【副家元】清涼寺 御会式の装花
今年で6回目となる清涼寺 御会式の装花を、
副家元が生けて参りました。
一作目は二間床の大きな床の間に
『檜葉の五重いけ』
檜葉一種を格調高くも飾り過ぎず、スッキリとまとめました。

二作目は新設された和室に
『棕櫚の中流しいけ』
敢えて床板をなくしたカジュアルな床の間に棕櫚を流麗で軽やかに生けました。

三作目はお客様をお通しする応接間に
『秋の装花』
流木と藤蔓で力強さを出しつつ、
紅葉の満天星躑躅やススキ、実ものを使い、秋らしい渋い華やかさを演出しました。

こちらのお寺様の中で、一年で最も大切な法要にお花をお供えさせていただき、
毎年多くの檀家様にご覧いただけることを嬉しく思います。
最近では
いけばなの清涼寺
とも囁かれているとのこと。
また一年研鑽を積み、引き続き生け花の魅力を多くの方に伝えていきたいと思います。